バッテリーについて
紅葉の季節を迎え、すっかり寒くなりましたね(>_<)
今年も残り1か月半となりました。
前回エンジンオイルのことについて書かせていただきました!!
今回はバッテリーのことについてお話しようかなぁと思います♪
バッテリーは冬に上がりやすくなるといわれていますがなぜか知っていますか?(^^)
車載バッテリーの中にはバッテリー液と呼ばれるものが満たされています。
この液体は温度が下がると性能が落ちる傾向があり、従って温度の下がる冬はバッテリーが上がりやすくなるのです!!
これが古いバッテリーの場合さらに能力は低くなってしまうので寒い地域ではバッテリーを冷やさないような工夫も大事なんですよ♪
バッテリーが上がる原因としてヘッドライト、ハザードランプ、ルームランプなどランプ類の消し忘れが多いです。
最近のクルマでは消し忘れたヘッドライトをエンジン停止させた後、自動的にオフにする機能が付いていますね。
バッテリーの寿命はクルマの使い方によって異なりますが、一般的に2~3年が目安☆
近所の買い物やお子様の送り迎えなど走行距離の短いクルマのバッテリーは寿命が短くなる傾向があります。
走行しても発電する時間が短いためバッテリーに蓄電される量が少ないのが理由!!
またバッテリーが上がったクルマをそのまま放置するとバッテリーがさらに消耗してしまうだけで何もいいことはありません。
バッテリーが消耗してしまうと、エンジンがスタートできないばかりではなく、リモコンキーなども使えなくなり、車内に入ることも出来なくなるんです・・
バッテリーが上がってしまったときはそのまま放置せずに急いでバッテリーの充電や交換をしてください。
今年は冬らしく、厳しい寒さの日が多くなるみたいです!!
皆様、お体ご自愛してくださいね。